令和7年度 第5問 空欄B 解説
問題文
▼ 空欄 B に入る語句を選んでください。 〔問 5〕 次の文中の の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全 な文章とせよ。 1 厚生労働省から令和6年6月に公表された「令和5年度の国民年金の加 入・保険料納付状況」によると、第1号被保険者の国民年金保険料の納付 状況についてみると、令和5年度の最終納付率(令和3年度分保険料)は、 A %となっている。 2 高齢者医療確保法第4条第1項では、「 B は、この法律の趣旨 を尊重し、住民の高齢期における医療に要する費用の適正化を図るための 取組及び高齢者医療制度の運営が適切かつ円滑に行われるよう所要の施策 を実施しなければならない。」と規定している。 3 介護保険法第2条第2項では、「前項の保険給付は、要介護状態等の軽 減又は悪化の防止に資するよう行われるとともに、 C に十分配慮 して行われなければならない。」と規定している。 4 確定給付企業年金法第60条第2項では、「 D は、当該事業年度 の末日における給付に要する費用の額の予想額の現価から掛金収入の額の 予想額の現価を控除した額を基準として、厚生労働省令で定めるところに より算定した額とする。」と規定している。 5 令和6年版厚生労働白書によると、「多様化する国民の老後生活に対す るニーズに対応しつつ、長期化する高齢期の経済基盤の充実を図るために は、老後生活の基本を支える公的年金に加え、企業年金・個人年金の充実 が重要である。私的年金制度については、「 E 」(令和4(2022)年 11月28日新しい資本主義実現会議決定)において、①iDeCoの加入可能 年齢を70歳に引き上げること、②iDeCoの拠出限度額の引上げ等につい て、2024年の公的年金の財政検証に併せて結論を得ること、③iDeCo各 種手続きの簡素化等を行うこととされた」とある。 (出典)第57回(令和7年度)社会保険労務士試験 選択式 問5/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
高齢者医療確保法4条1項の責務規定で、主語は「地方公共団体」です。高齢者医療確保法は、3条が国、4条が地方公共団体(1項・2項)、5条が保険者、6条が医療の担い手等、という「条」の並びになっています。 ⑳「保険者」や⑦「後期高齢者医療広域連合」を入れたくなりますが、住民に対して所要の施策を実施する立場は地方公共団体です。 ▶ テキスト: 社会保険に関する一般常識「後期高齢者医療制度のしくみと被保険者」
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