令和6年度 第9問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 9〕 国民年金法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (出典)第56回(令和6年度)社会保険労務士試験 択一式 国民年金法 問9/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
正答はD。積立金の運用は、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ効率的に行い、国民年金事業の運営の安定に資することを目的とします。 Aは誤り。任意加入できるのは原則として65歳に達するまでです。65歳以上70歳未満の特例による任意加入は、受給資格期間を満たしていない人のための道であり、満額にならないというだけでは使えません。甲は受給資格期間を満たしているので65歳以降の加入はできません。 Bは誤り。65歳に達した日から66歳に達した日までの間に他の年金給付の受給権者となった者は、繰下げの申出ができません。実際に受給したかどうかは関係なく、受給権を得た時点で道が閉じます。 Cは誤り。前納をすれば前納による控除、つまり割引が適用されます。先に払う側にメリットがなければ前納の意味がありません。 Eは誤り。国民年金基金が加入員等の死亡に関して行うのは一時金の支給です。年金ではありません。 ▶ テキスト: 国民年金法「国庫負担と積立金の運用」「任意加入被保険者と特例による任意加入」「老齢基礎年金の繰上げと繰下げ」
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