令和7年度 第2問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 2〕 国民年金法に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア 被保険者(第3号被保険者を除く。)は、厚生労働省令の定めるところにより、その資格の取得及び喪失並びに種別の変更に関する事項並びに氏名及び住所の変更に関する事項を厚生労働大臣に届け出なければならない。 イ 第3号被保険者は、厚生労働省令の定めるところにより、その資格の取得及び喪失並びに種別の変更に関する事項並びに氏名及び住所の変更に関する事項を厚生労働大臣に届け出なければならない。ただし、氏名及び住所の変更に関する事項であって厚生労働省令で定めるものについては、この限りでない。 ウ 国民年金法において、「配偶者」、「夫」及び「妻」には、婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含むものとする。 エ 主として第2号被保険者の収入により生計を維持することの認定は、健康保険法、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法及び私立学校教職員共済法における被扶養者の認定の取扱いを勘案して日本年金機構が行う。 オ 20歳未満の者又は60歳以上の者は、厚生年金保険の被保険者の資格を取得するに至った日の翌日に、国民年金第2号被保険者の資格を取得する。 (出典)第57回(令和7年度)社会保険労務士試験 択一式 国民年金法 問2/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
誤っているものの数を数える問題で、正答はB(二つ)。誤っているのはアとオです。 アは誤り。第3号被保険者以外の被保険者が資格の得喪や種別の変更、氏名・住所の変更を届け出る先は市町村長です。厚生労働大臣ではありません。 オは誤り。20歳未満や60歳以上の人でも、厚生年金保険の被保険者資格を取得した「その日」に第2号被保険者の資格を取得します。翌日ではありません。 イは正しい。第3号被保険者の届出先は厚生労働大臣で、氏名・住所の変更のうち省令で定めるものは届出を要しません。アとイは、第1号は市町村長・第3号は厚生労働大臣という窓口の違いを並べたものです。 ウは正しい。国民年金法の「配偶者」「夫」「妻」には事実婚の相手も含まれます。 エは正しい。第2号被保険者の収入により生計を維持することの認定は、健康保険法等の被扶養者認定の取扱いを勘案して日本年金機構が行います。 ▶ テキスト: 国民年金法「第1号・第3号被保険者の届出と国民年金原簿」「強制被保険者の3種類」
この問題を実際に解いてみる
プレミアム会員は年度別・科目別演習が無制限
独学でも合格をつかみ取れる!
動画・テキスト・過去問・図解まですべて網羅!
予備校代の1/10以下で、独学の不安をまるごと解決できます
全10科目の解説動画が見放題!連続再生・科目別・ブックマーク再生でスキマ時間に効率よく学べます。プレミアム限定
択一式・選択式の年度別/科目別演習が無制限!何度も解きなおせます。マイページで苦手管理もばっちり。プレミアム限定
節ごとの解説動画とテキストPDFで、通勤中もオフラインで復習できる。図解つきでイメージが残る。プレミアム限定
科目別テキストPDFダウンロード可能!ダウンロード後は半永久的に利用可能で、印刷して好きな使い方で学べます。プレミアム限定
テキストのブックマーク管理で苦手分野・何度も確認したい部分を徹底管理可能!プレミアム限定
学習記録・成績管理で自分の進捗を可視化。どの科目に集中すべきか一目でわかる。プレミアム限定
プレミアムプラン
¥7,800/ 購入日から1年間有効(税込)
決済はStripe(世界最高水準・PCI-DSS準拠)で安全に処理されます。カード情報は当サービスに保存されません。