厚生年金保険法令和4年度第1問
令和4年度 第1問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 1〕 次のアからオの記述のうち、厚生年金保険法第38条第1項及び同法附則第17条の規定によってどちらか一方の年金の支給が停止されるものの組合せとして正しいものはいくつあるか。ただし、いずれも、受給権者は65歳に達しているものとする。 ア 老齢基礎年金と老齢厚生年金 イ 老齢基礎年金と障害厚生年金 ウ 障害基礎年金と老齢厚生年金 エ 障害基礎年金と遺族厚生年金 オ 遺族基礎年金と障害厚生年金 (出典)第54回(令和4年度)社会保険労務士試験 択一式 厚生年金保険法 問1/全国社会保険労務士会連合会試験センター
A一つ
B二つ正解
C三つ
D四つ
E五つ
解説
一方が支給停止される組合せの数を数える問題で、正答はB(二つ)。止まるのはイとオです。 65歳以上で併給が認められるのは、老齢基礎年金と老齢厚生年金、老齢基礎年金と遺族厚生年金、障害基礎年金と老齢厚生年金、障害基礎年金と遺族厚生年金の4通りです。アとウとエはこの中に入るので併給できます。 イの老齢基礎年金と障害厚生年金、オの遺族基礎年金と障害厚生年金は併給の組合せに入っていないので、どちらか一方が支給停止されます。 「基礎年金の側が老齢か障害なら相手は広く選べるが、厚生年金の側が障害だと基礎年金も障害でなければならない」と押さえると整理しやすくなります。 ▶ テキスト: 厚生年金保険法「支給期間・未支給・併給の調整」
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