社労士になる子ちゃん
労務管理その他の労働に関する一般常識平成28年度第5問

平成28年度 第5問 解説

問題文

▼ 次の問いに答えてください。 〔問 5〕 我が国の若年者の雇用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 なお、本問は、「平成25年若年者雇用実態調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。 (出典)第48回(平成28年度)社会保険労務士試験 択一式 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 問5/全国社会保険労務士会連合会試験センター

A若年正社員の採用選考をした事業所のうち、採用選考にあたり重視した点について採用区分別にみると、新規学卒者、中途採用者ともに「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」、「コミュニケーション能力」、「体力・ストレス耐性」が上位3つを占めている。正解
B過去3年間(平成22年10月〜平成25年9月)に正社員以外の若年労働者がいた事業所のうち、正社員以外の若年労働者を「正社員へ転換させたことがある」事業所割合を事業所規模別にみると、事業所規模が大きくなるほど「正社員へ転換させたことがある」事業所割合が高くなっている。
C若年正社員労働者の定着のために実施している対策をみると、「職場での意思疎通の向上」が最も高くなっている。
D最終学校卒業から1年間に、正社員以外の労働者として勤務した主な理由についてみると、「正社員求人に応募したが採用されなかった」、「自分の希望する会社で正社員の募集がなかった」、「元々、正社員を希望していなかった」が上位3つを占めている。
E在学していない若年労働者が初めて勤務した会社で現在も「勤務している」割合は半数を超えている。

解説

正答はA(平成25年若年者雇用実態調査)。採用選考で重視した点の上位3つに「体力・ストレス耐性」は入っていません。「マナー・社会常識」などが上位に来ます。 B〜Eは正しい。事業所規模が大きいほど正社員転換の実績がある、定着対策は「職場での意思疎通の向上」が最多、正社員以外で働いた理由の上位3つ、初めての会社で現在も勤務している割合が半数超、いずれも調査のとおりです。 ▶ テキスト: 労務管理その他の労働に関する一般常識「労働経済で使われる指標」

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