労務管理その他の労働に関する一般常識令和2年度第2問
令和2年度 第2問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 2〕 我が国の安全衛生に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 なお、本問は、「平成30年労働安全衛生調査(実態調査)(常用労働者10人以上の民営事業所を対象)(厚生労働省)」の概況を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。 (出典)第52回(令和2年度)社会保険労務士試験 択一式 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 問2/全国社会保険労務士会連合会試験センター
A傷病(がん、糖尿病等の私傷病)を抱えた何らかの配慮を必要とする労働者に対して、治療と仕事を両立できるような取組を行っている事業所の割合は約3割である。
B産業医を選任している事業所の割合は約3割となっており、産業医の選任義務がある事業所規模50人以上でみると、ほぼ100%となっている。
Cメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は約6割となっている。正解
D受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所の割合は約6割にとどまっている。
E現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者について、その内容(主なもの3つ以内)をみると、「仕事の質・量」、「仕事の失敗、責任の発生等」、「顧客、取引先等からのクレーム」が上位3つを占めている。
解説
正答はC(平成30年労働安全衛生調査)。メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は約6割です。 Aは誤り。治療と仕事の両立の取組を行っている事業所は55.8%で、5割を超えています。 Bは誤り。産業医を選任している事業所は約3割ですが、選任義務のある50人以上の規模でも84.6%で、100%には達していません。 Dは誤り。受動喫煙防止対策に取り組んでいる事業所は約9割です。 Eは誤り。強いストレスの内容の上位3つは「仕事の質・量」「仕事の失敗、責任の発生等」「対人関係(セクハラ・パワハラを含む)」です。 ▶ テキスト: 労務管理その他の労働に関する一般常識「労働経済で使われる指標」
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