令和7年度 第3問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 3〕 労働者派遣に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 なお、本問は、「令和4年派遣労働者実態調査(事業所調査)(厚生労働省)」 を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。 (出典)第57回(令和7年度)社会保険労務士試験 択一式 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 問3/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
正答はE。待遇情報の提供について、実際に提供したことがある情報の種類は「福利厚生施設」が最も高くなっています。 Aは誤り。全労働者数に対する派遣労働者の割合を産業別にみると、最も高いのは「サービス業(他に分類されないもの)」の11.5%で、次いで情報通信業9.5%、製造業7.8%です。「宿泊業、飲食サービス業」は0.6%で、むしろ最も低い産業です。最下位を最上位として書いた、いちばん大胆な作り替えです。 Bは誤り。派遣労働者を就業させる理由で最も高いのは「欠員補充等必要な人員を迅速に確保できるため」で76.5%、次いで「一時的・季節的な業務量の変動に対処するため」37.2%です。 Cは誤り。事業所規模別では1,000人以上が7.4%、5〜29人が3.1%で、規模が大きいほど割合が高くなります。設問は傾向が逆です。 Dは誤り。過去1年間に教育訓練・能力開発を実施した事業所は69.7%で、約7割です。約3割ではありません。 ▶ テキスト: 労務管理その他の労働に関する一般常識「労働者派遣法のしくみと派遣元の義務」「派遣期間の制限と派遣先の義務」
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