令和6年度 第7問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 7〕 健康保険法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (出典)第56回(令和6年度)社会保険労務士試験 択一式 健康保険法 問7/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
正答はD。オンライン資格確認の方法の一つとして、保険医療機関等が過去に取得した資格情報を用いて保険者にあらかじめ照会し、回答で得た直近の情報を確認する方法が認められています。 Aは誤り。健康保険組合が規約で変えられるのは、事業主の負担割合を「増加」させる方向だけです。被保険者の負担が重くなる方向へは動かせません。 Bは誤り。保険者が開設する病院等でも、その保険者以外の保険者の被保険者を診療するには保険医療機関の指定が必要です。 Cは誤り。受給権の保護は差押え等を禁じるものであって、相続を否定するものではありません。被保険者の死亡後に残った傷病手当金や療養費は、未支給の保険給付として請求できます。 Eは誤り。付加給付は法定給付に上乗せするものなので、家族療養費の付加給付を特定の医療機関を受診した場合に限ることは認められません。受診先で差をつけるのは、被保険者が医療機関を自由に選べるという建前と衝突します。 ▶ テキスト: 健康保険法「資格確認書とマイナ保険証」「一般保険料率の決め方」「保険医療機関の指定と保険医の登録」
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