令和5年度 第9問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 9〕 厚生年金保険法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (出典)第55回(令和5年度)社会保険労務士試験 択一式 厚生年金保険法 問9/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
正答はD。在職定時改定の基準日が、資格喪失から再取得までの間に到来し、その空白が1か月以内であるときは、基準日の属する月前の被保険者であった期間を基礎として、基準日の属する月の翌月から年金額を改定します。短い離職を挟んだだけで改定の機会を失わないようにする特則です。 Aは誤り。経過的加算は、定額部分相当額から老齢基礎年金相当額を差し引いたものです。定額部分の月数は480月が上限で、老齢基礎年金に反映されるのも20歳以上60歳未満の480月。甲も乙もどちらも上限に達しているので、経過的加算の額は同じになります。 Bは誤り。繰下げ加算額の基礎になるのは、受給権を取得した日の属する月の「前月」までの被保険者期間です。 Cは誤り。72歳で請求して繰下げの申出をしない場合は、特例的な繰下げみなし増額が働いて繰下げ加算額が加算されます。 Eは誤り。退職改定で基礎とするのは資格を喪失した「月前」の被保険者期間です。「月以前」ではありません。喪失した月自体は被保険者期間に入らないので、この一字が結論を変えます。 ▶ テキスト: 厚生年金保険法「経過的加算と在職定時改定」「老齢厚生年金の繰上げと繰下げ」
この問題を実際に解いてみる
プレミアム会員は年度別・科目別演習が無制限
独学でも合格をつかみ取れる!
動画・テキスト・過去問・図解まですべて網羅!
予備校代の1/10以下で、独学の不安をまるごと解決できます
全10科目の解説動画が見放題!連続再生・科目別・ブックマーク再生でスキマ時間に効率よく学べます。プレミアム限定
択一式・選択式の年度別/科目別演習が無制限!何度も解きなおせます。マイページで苦手管理もばっちり。プレミアム限定
節ごとの解説動画とテキストPDFで、通勤中もオフラインで復習できる。図解つきでイメージが残る。プレミアム限定
科目別テキストPDFダウンロード可能!ダウンロード後は半永久的に利用可能で、印刷して好きな使い方で学べます。プレミアム限定
テキストのブックマーク管理で苦手分野・何度も確認したい部分を徹底管理可能!プレミアム限定
学習記録・成績管理で自分の進捗を可視化。どの科目に集中すべきか一目でわかる。プレミアム限定
プレミアムプラン
¥7,800/ 購入日から1年間有効(税込)
決済はStripe(世界最高水準・PCI-DSS準拠)で安全に処理されます。カード情報は当サービスに保存されません。