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労働者災害補償保険法平成27年度第7問

平成27年度 第7問 解説

問題文

▼ 次の問いに答えてください。 〔問 7〕 年金たる保険給付に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。 ア 年金たる保険給付の支給は、支給すべき事由が生じた月から始められ、支給を受ける権利が消滅した月で終了する。 イ 年金たる保険給付の支給に係る給付基礎日額に1円未満の端数があるときは、その端数については切り捨てる。 ウ 傷病補償年金は、休業補償給付と併給されることはない。 エ 遺族補償年金を受ける権利を有する者の所在が1年以上明らかでない場合には、当該遺族補償年金は、同順位者があるときは同順位者の、同順位者がないときは次順位者の申請によって、その所在が明らかでない間、その支給を停止されるが、これにより遺族補償年金の支給を停止された遺族は、いつでも、その支給の停止の解除を申請することができる。 オ 遺族補償年金を受けることができる遺族が、遺族補償年金を受けることができる先順位又は同順位の他の遺族を故意に死亡させたときは、その者は、遺族補償年金を受けることができる遺族でなくなり、この場合において、その者が遺族補償年金を受ける権利を有する者であるときは、その権利は、消滅する。 (出典)第47回(平成27年度)社会保険労務士試験 択一式 労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) 問7/全国社会保険労務士会連合会試験センター

A(アとイ)正解
B(アとオ)
C(イとエ)
D(ウとエ)
E(ウとオ)

解説

正答はA。誤っているのはアとイです。 アは誤り。年金たる保険給付の支給は「支給すべき事由が生じた月の翌月」から始まります(終わるのは権利が消滅した月です)。 イは誤り。給付基礎日額に1円未満の端数があるときは、切り上げて1円とします。 ウは正しい。傷病補償年金が支給されると休業補償給付は行われません。 エは正しい。所在不明による支給停止と、その解除の申請です。 オは正しい。先順位・同順位の遺族を故意に死亡させた者は遺族でなくなります。 ▶ テキスト: 労働者災害補償保険法「年金の支給期間・死亡の推定・未支給の給付」

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