労働者災害補償保険法令和3年度第6問
令和3年度 第6問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 6〕 遺族補償一時金を受けるべき遺族の順位に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (出典)第53回(令和3年度)社会保険労務士試験 択一式 労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) 問6/全国社会保険労務士会連合会試験センター
A労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していた父母は、労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していなかった配偶者より先順位となる。正解
B労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していた祖父母は、労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していなかった父母より先順位となる。
C労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していた孫は、労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していなかった子より先順位となる。
D労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していた兄弟姉妹は、労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していなかった子より後順位となる。
E労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していた兄弟姉妹は、労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していなかった父母より後順位となる。
解説
正答はA。遺族補償一時金の順位は、①配偶者、②生計維持関係のあった子・父母・孫・祖父母、③生計維持関係のなかった子・父母・孫・祖父母、④兄弟姉妹、の順です。 配偶者は生計維持の有無を問わず第1順位なので、生計維持されていた父母が生計維持されていなかった配偶者より先になることはありません。 B・Cは正しい。②のグループの中では子→父母→孫→祖父母の順ですが、生計維持されていた者(②)は生計維持されていなかった者(③)より先になります。 D・Eは正しい。兄弟姉妹は生計維持の有無にかかわらず最後(④)です。 ▶ テキスト: 労働者災害補償保険法「遺族補償給付と転給」
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