令和6年度 第8問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 8〕 労働保険の保険料の徴収等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (出典)第56回(令和6年度)社会保険労務士試験 択一式 労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。) 問8/全国社会保険労務士会連合会試験センター
解説
徴収法からの出題です。誤っているものを選ぶ問題で、正答はE。下請負事業の分離の認可要件は、その下請負事業の概算保険料が160万円以上、または請負金額が1億8,000万円以上(消費税等相当額を除く)であることです。「かつ」ではなく「または」なので、どちらか一方を満たせば足ります。 Aは正しい。請負事業の一括は労災保険にだけ働く仕組みです。雇用保険の保険関係は元請に一括されず、事業ごとに徴収法が適用されます。 Bは正しい。下請の労働者と元請の間に労働関係はありませんが、一括された結果、元請負人が下請部分も含めた全労働者について事業主として保険料納付等の義務を負います。 Cは正しい。分離の認可申請書は、保険関係が成立した日の翌日から起算して10日以内に所轄都道府県労働局長へ提出します。 Dは正しい。天災その他やむを得ない理由で期限内に出せなかったときは、期限後でも提出できます。 ▶ テキスト: 労働保険徴収法「請負事業の一括と下請負事業の分離」
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