労務管理その他の労働に関する一般常識令和4年度第3問
令和4年度 第3問 解説
問題文
▼ 次の問いに答えてください。 〔問 3〕 我が国の転職者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 なお、本問は、「令和2年転職者実態調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。 (出典)第54回(令和4年度)社会保険労務士試験 択一式 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 問3/全国社会保険労務士会連合会試験センター
A転職者がいる事業所の転職者の募集方法(複数回答)をみると、「求人サイト・求人情報専門誌、新聞、チラシ等」、「縁故(知人、友人等)」、「自社のウェブサイト」が上位3つを占めている。
B転職者がいる事業所において、転職者の処遇(賃金、役職等)決定の際に考慮した要素(複数回答)をみると、「年齢」、「免許・資格」、「前職の賃金」が上位3つを占めている。
C転職者がいる事業所で転職者を採用する際に問題とした点(複数回答)をみると、「応募者の能力評価に関する客観的な基準がないこと」、「採用時の賃金水準や処遇の決め方」、「採用後の処遇やキャリア形成の仕方」が上位3つを占めている。
D転職者がいる事業所が転職者の採用に当たり重視した事項(複数回答)をみると、「人員構成の歪みの是正」、「既存事業の拡大・強化」、「組織の活性化」が上位3つを占めている。正解
E転職者がいる事業所の転職者に対する教育訓練の実施状況をみると、「教育訓練を実施した」事業所割合は約半数となっている。
解説
正答はD。転職者の採用に当たり重視した事項は「人員構成の歪みの是正」43.8%が最も高く、次いで「既存事業の拡大・強化」42.0%です。 Aは誤り。募集方法は「ハローワーク等の公的機関」57.3%が最も高く、次いで求人サイト等43.2%、縁故27.6%です。1位が抜けています。 Bは誤り。処遇決定の際に考慮した要素は「これまでの経験・能力・知識」74.7%が最も高く、次いで年齢45.2%、免許・資格37.3%です。 Cは誤り。採用する際に問題とした点は「必要な職種に応募してくる人が少ないこと」67.2%が最も高くなっています。 Eは誤り。教育訓練を実施した事業所は74.5%で、約半数ではありません。 ▶ テキスト: 労務管理その他の労働に関する一般常識「労働経済で使われる指標」
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