健康保険法は択一式で単独10問。社会保険3法(健保・厚年・国年)の入口にあたり、ここで「被保険者・標準報酬・保険給付・保険料」という共通の骨格を掴んでおくと、厚年・国年の学習が一気に速くなります。給付の種類は労災と重なる部分があり、業務外/業務上の切り分けを意識して比較しながら学ぶのが効率的です。数字要件(傷病手当金の支給期間・支給率、被扶養者の収入基準など)は確実に押さえたいところです。
選選択式で狙われるポイント
健康保険法の選択式では「被扶養者の収入要件と各給付の支給要件」が狙われます。択一式の知識だけでは埋められない空欄が出るため、条文の言い回しごと押さえておきましょう。
過去問で確認する ›保険者・被保険者
全国健康保険協会と健康保険組合、強制被保険者・任意継続被保険者・特例退職被保険者。
被扶養者
生計維持関係と同一世帯要件、収入基準、国内居住要件。
標準報酬月額・標準賞与額
定時決定、随時改定、資格取得時決定、産前産後・育児休業終了時改定。
療養の給付・高額療養費
一部負担金の割合、高額療養費の自己負担限度額、入院時食事療養費。
傷病手当金・出産手当金
支給要件、支給額、支給期間(通算1年6か月)、他の給付との調整。
保険料
保険料率、事業主と被保険者の負担、育児休業期間中の免除、賞与に係る保険料。
攻略のコツ
「健保・労災の給付比較表」と「標準報酬の決定・改定タイミング表」の2枚をつくると、健保だけでなく厚年・労災の得点も一緒に上がります。社会保険パートの投資効率が最も高い科目です。
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社労士になる子ちゃん編集部
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