労災保険法は択一式では徴収法と合わせて10問(労災7問・徴収3問が目安)として出題されます。給付の種類が多く一見複雑ですが、「療養・休業・障害・遺族・傷病・介護・葬祭」という体系を1枚の図で掴めば急に見通しが良くなる科目です。健康保険の給付と比較しながら覚えると定着が速く、逆に個別の給付を単独で暗記しようとすると混乱します。
選選択式で狙われるポイント
労働者災害補償保険法の選択式では「給付の名称・支給要件・支給期間の条文表現」が狙われます。択一式の知識だけでは埋められない空欄が出るため、条文の言い回しごと押さえておきましょう。
過去問で確認する ›給付体系の全体像
療養・休業・障害・遺族・傷病・介護・葬祭の7系統と、業務災害/通勤災害での名称の違い(補償給付/給付)。
業務上の認定
業務遂行性と業務起因性、脳・心臓疾患や精神障害の認定基準の考え方。
通勤災害
通勤の定義、逸脱・中断とその例外(日常生活上必要な行為)。
休業補償給付
支給要件(療養・労働不能・賃金を受けない)、待期3日、給付基礎日額と休業特別支給金。
障害・遺族給付
障害等級と年金/一時金の区分、遺族の順位と転給、前払一時金。
特別加入・特別加入者
特別加入(海外派遣者)と特別加入者(中小事業主・一人親方)の取扱い。
攻略のコツ
最初に「給付体系マップ」を1枚つくり、学習のたびにそこへ書き足していく方法が最も効率的です。健保・厚年の給付と並べた横断表をつくると、他科目の得点も同時に上がります。
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社労士になる子ちゃん編集部
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